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【マカオ旅行記②】カジノだけじゃない!世界遺産と異国情緒あふれるマカオ地区の街歩き

世界遺産がいくつもある歴史ある街、そして「東洋のラスベガス」とも呼ばれるマカオ。

かつて長くポルトガルの植民地だったため、アジアにありながらヨーロッパの雰囲気を感じられる、不思議な魅力を持つ都市です。

アメリカのフォーブス誌によると、2024年の「世界で最も裕福な国・地域ランキング」でマカオはなんと世界第2位!アジアでは堂々のトップに輝いたそうです。

マカオのすごいところは、カジノのある施設間を結ぶシャトルバスが無料なこと。移動もラクラクです。もちろん、カジノだけでなく、美味しいグルメやアートに出会える街歩きも楽しめるのがマカオの魅力。

そんなマカオに今回は3泊してきました。世界遺産を巡ったり、本場のエッグタルトを味わったり、マカオ1日目と2日目に過ごしたことをご紹介します。

>>マカオの人気ホテルランキングも参考になりますよ【HIS】

1日目

📍PM 3:50 香港国際空港到着

福岡空港から約3時間半のフライトで香港国際空港に到着。

香港エクスプレスで香港まで行きました。機内で香港の有名なスイーツ「エッグワッフル」を食べてひと足先に香港気分に♪

香港空港に到着後は、マカオまでバスで移動。世界最大の海上橋「港珠澳大橋(こうじゅおうだいきょう)」英語では「HZM Bridge(HongKong Zhuhai Macau Bridge)」を渡って約45分でマカオまで行けます。バスは、日本のツアーバスのような大きなバス&電気自動車なのでエンジンも静かできれいなバスでした。

香港空港では入国審査や飛行機に預けた荷物を引き取らずに、そのまま空港内のシャトルトレインに乗ってマカオへの直通バス乗り場に行って受付をすると、バスに乗る直前に日本で預けた荷物を受け取れます♪大きなスーツケースを持ち歩かずにバス乗り場まで行けるので便利でした。

香港空港から45分ほどでマカオまで行けるので、3連休など限られた休暇でも十分に楽しむことができます♪

📍PM 7:30 ハーバービューホテルにチェックイン

香港からのバスで「澳門口岸(マカオポート)」に到着した後は、無料シャトルバスに乗って、ハーバービューホテルに最も近い「サンズホテル」まで向かいました。そこからは、フィッシャーマンズワーフを通りながら歩いてホテルへ。

マカオでは、カジノを併設したホテル間を結ぶ無料シャトルバスが巡回しているので、上手に利用すれば街中を無料で移動することができます。

ちなみに、サンズホテルに併設されたカジノ施設は、ネオンがまぶしいほどに豪華で、まるで映画のワンシーンのような雰囲気でした!

ハーバービューホテルは、チェコのプラハがコンセプトとなっていて、外観も内装もヨーロッパ調。12月29日でしたが、クリスマスツリーが飾られていて可愛かったです🎄

廊下も素敵

お部屋もヨーロッパの雰囲気で可愛い♡ 広さも十分あり、清潔で過ごしやすいホテルでした。

お部屋にお水や紅茶、カフェラテのスティックが置いていました。

お風呂は猫足でとっても可愛いです。バスタブの隣にはガラス窓があり、お部屋からお風呂が見えますがブラインドがちゃんとあったので安心。

アメニティも充実していて、歯ブラシと歯磨き粉、シャンプー、トリートメント、ボディソープ、バスローブなど一通り置いていました。

部屋の窓からの景色は中庭側でした。素敵ですね!

今回は行けませんでしたが、時間が合えばマカオの煌びやかな夜景を楽しめるマカオ・オープントップバスナイトツアーもおすすめです♪

2日目

📍AM 9:00 フィッシャーマンズワーフを散策

フィッシャーマンズワーフは、レストランやショッピング、エンターテインメント、ホテルなどがそろう複合型のテーマパーク!

私が訪れたのは、夜20時過ぎと朝9時ごろ。ちょうどお店が閉まっていたり、まだ開店前だったため、主にローマのコロッセオを模した建物を見て楽しみました。

ここで写真を撮ると、まるで本当にイタリアにいるような気分に♪
人も少なく、のんびりと散歩できる時間帯だったのもよかったです。

海沿いを歩くとバスで渡ってきた「港珠澳大橋」が見えます。

AM 10:30 リスボアホテル

夜、撮影したホテルリスボア

サンズホテルからは、無料シャトルバスを利用して、2日目に宿泊する「ホテル リスボア」へ移動しました。

「ホテル リスボア」はマカオを代表する老舗ホテルのひとつで、街の中心部に位置しているため観光にもとても便利。今回の旅で泊まるのを楽しみにしていたホテルです♪

ワクワクしながらホテルの中へ入ると、まず目に飛び込んできたのは、金色で豪華に装飾された廊下。その廊下をロビーに向かって歩いていると、なんとたくさんの「鯉」がお出迎え!
その華やかさに、思わず「さすがマカオ…!」と声が出てしまうほどでした。

フフロントには日本語を話せるスタッフの方もいて、ロビーで少し迷っていた時には「Where would you like to go?(どこに行きたいのですか?)」と声をかけて道を教えてくれたり、とても親切な方が多くて安心できました。

ホテルの外観もお部屋も豪華で、朝食も美味しく、スタッフの対応も丁寧。とても快適に過ごすことができました。

今回はHISを通じて予約したのですが、「日本人特別価格」というプランで、なんと他の予約サイトよりも約半額ほどの料金!
きっと、これまで多くの日本人旅行者が良い印象を残してくれていたおかげですね🥲✨

立派なホテルに、こんなにお得に泊まれるなんて本当にありがたくて…心から感謝です🥰

ホテル リスボアに泊まってみたい方は、ぜひHISのプランもチェックしてみてくださいね♪

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AM 11:00 Margaret's cafe Nataでエッグタルトを食べる

ホテル リスボアからセナド広場へ向かう途中に行列のできる有名なエッグタルト「Margaret's cafe Nata」に立ち寄りました。大通り沿いではなく、1本奥の道に入るので見逃さないように要注意です💡

到着した時には、10人くらい並んでいましたが7分程度で買えました。

サクサクのパイ生地、中のカスタードは甘すぎることなく食べやすい味でした🥰

アクセス

📍マーガレット カフェ・エ・ナタ(瑪嘉烈蛋撻店)

AM 11:30 セナド広場周辺を散策

セナド広場は、ポルトガル統治時代の名残が感じられる場所です。

白と黒の石畳、ピンクやイエローの建物、そして教会が美しく、歴史的な雰囲気を楽しめます。

このエリア全体は「マカオ歴史地区」として、世界遺産にも登録されています。

アクセス

📍セナド広場(議事亭前地)

PM 12:00「Portucau 澳葡坊」でランチ

広場を散策する前にまずはランチへ。セナド広場のメイン通りから右に1本入った細い道にある、赤い車が目印のポルトガルレストランに到着。

ポルトガル料理を食べてみたくて、事前に調べて気になっていたお店です。

タコのサラダや牛ほほ肉、白身魚のコロッケ、シーフードのパエリア風シチューなど、初めて食べる味付けでしたが、どれもとても美味しかったです。店員さんによると、韓国人と日本人のお客さんが多いそうで、日本人の対応にも慣れているようでした。

このレストランもとてもおすすめですが、この辺りにはレストランがたくさんあるので、散策しながら気になるお店に立ち寄るのも楽しいですよ。

アクセス

📍Portucau(澳葡坊)

PM 13:30 聖ドミニコ協会

お腹いっぱいになり、セナド広場に戻って歩いていくと、イエローの外観が美しい『聖ドミニコ協会』を見つけました。

ヤシの木とヨーロッパ風の教会の組み合わせが、とてもユニークで特別な雰囲気を作り出しています。

中には無料で入れて見学することができ、混雑もなく、スムーズにゆっくりと見学を楽しめましたよ♪

PM 13:45 聖ポール天主堂跡

『聖ドミニコ協会』から約7分ほど歩くと、『聖ポール天主堂跡』に到着します。歴史的な建物の雰囲気が感じられて、見ごたえのあるスポットですよね。

1835年の火事で崩壊してしまいましたが、正面の壁だけは残っていて、現在ではマカオのシンボルとして、街の祭壇のような存在になっています。

この壁の前には階段があり、たくさんの観光客がそれぞれ写真を撮りながら楽しんでいました。

階段を登って壁の近くまで行くと、裏側も見ることができますよ。

写真を撮ったり、裏側を見に行ったりとゆっくり過ごしたあとはすぐ近くにある「モンテの砦」に向かいました。

PM 14:15 モンテの砦

モンテの砦は、昔使われていた大砲が置かれている広場がある場所です。

歴史的な雰囲気を感じながら、大砲を間近で見ることができるので、立ち寄ることをおすすめします。

エスカレーターがあると聞いていたのですが、結局見つけられず、急な階段を登って広場に到着しました。

階段はかなり急なので、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします!

途中で見かけた木の根がとても長くて驚きました。マカオは一年中温暖な気候なので、こうした木が元気に育つんだなと感じました。

広場には思った以上にたくさんの大砲が並んでいて、おそらく20基ほどはあったと思います。

かつてここから実際に大砲を撃っていたのだろうと想像すると、歴史の重みを感じる光景でした。

広場からは街全体を一望でき、とても美しい景色が広がっていました。

その後、階段を降りて、お土産を買ったり、飲み物を楽しんだりして、ホテルへと戻りました。

アクセス

📍モンテの砦(大炮台)

ウィーン・マカオの噴水ショーは必見!

ホテルで休憩して、夜に向かったのは、ウィーン・マカオ(The Wynn Palace)

リスボアホテルから徒歩5分程度の近さにあるウィーン・マカオでは、音楽に合わせてダイナミックに踊る噴水ショーが楽しめました。夜のライトアップと相まって、本当に幻想的な光景。

30分おきに噴水ショーが行われていて、ショー開始時には炎の演出もあるので少し早めに到着しておくことをおすすめします。

噴水ショーのスケジュールは公式HPをチェック♪

まとめ

香港国際空港からマカオへの移動方法、マカオ地区で過ごしたことについてご紹介しました♪

  • 香港国際空港からマカオまでは、バスが楽♪
  • カジノを併設したホテル間を結ぶ無料シャトルバスを上手に利用すれば街中を無料で移動することができる
  • セナド広場は歴史的な場所でポルトガルの雰囲気を楽しめる。お土産探しもここで♪
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